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CSOのこれを聴け!!

 北海道支部長さん(tp)

1)チャイコフスキー:交響曲第2番(アバド)

2)マーラー:交響曲第5番(ショルティ/1970)

3)ハイドン:トランペット協奏曲(ハーセス/アバド)

 

岩手県支部長さん(tub)

1)バルトーク:管弦楽のための協奏曲(ショルティ)

CSOのレコードで初めて買ったのがこれです。

演奏、録音の素晴らしさで、CDが出てから即買い替えました。

2)ショスタコーヴィチ:交響曲第8番(ショルティ)

ライブとは思えない精密さで、特に3楽章を頻繁に聴いています。

ハーセスのラッパ、トロンボーン、チューバも強力、録音も最高です。

3)ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」(バーンスタイン)

(グラモフォンなので録音はいまいちですが)演奏は素晴らしい。

ソロはジェイコブス、ソリはジェイコブスとレックス・マーティン(←パイパースの記事では)。

ジェイコブスの最後のコンサートでの演奏で、バーンスタインとシカゴ響の珍しい組み合わせなど、いろいろな意味で素晴らしい、感慨深い、そして超重量級の演奏です。

 

栃木県支部長さん(tp)

1)フンメル:トランペット協奏曲(ハーセス/ショルティ)

つややかなサウンドにとにかくビックリ。

オケも熱いです。

2)マーラー:交響曲第1番「巨人」(テンシュテット)

惜しい方を亡くしました。

熱いサウンドと最後のティンパニにビックリ。

3)マーラー:交響曲第9番(ジュリーニ)

言わずとしれた名盤ですね。

3楽章のラッパも美しい。

 

東京都支部さん(tbn)

1)ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ショルティ/1981ザルツブルク)

これに尽きます。

2)ブラームス:交響曲全集(ショルティ)

最高の全集と信じています。

3)ワーグナー:序曲・前奏曲集(ショルティ)

特にタンホイザーのラスト2分に感動します。

 

東京都支部さん(fl,ob)

1)チャイコスフキー:交響曲第5番(ショルティ)

全く作為のない、自然な5番。

2)ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ショルティ/1981ザルツブルク)

言わずもがな、ですね。

3)ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死(ショルティ/DVD)

最近再発売の4枚組であらためてはまってしまいました。

艶やかな弦がたまらない。

オーボエがちょくちょく映ってるのもよし。

(次点)シューマン:4本のホルンのためのコンツェルトシュトゥック(ショルティ/ウィリアムズ/オルドバーグ/シュヴァイカート/ギングリッチ)

大好きなこの曲の、一押しの名盤です。

Gingrich氏すごすぎ。

これは本当にホルンか?

第1楽章2分40秒近辺のピッコロの音程が決まっているのはさすが。

(ここ、他のオケはBPO含め駄目駄目なんですよ)

 

神奈川県支部長さん(tbn)

あえて、珍ベスト3

 1)ベルリオーズ:幻想交響曲(ショルティ)

5楽章 399小節~Tb&Tubと他楽器群のリズムの違いがこれほどクリアに聞き取れる演奏は、他にはないでしょう。

その一方で、6小節目の頭でフリードマン氏が思いっきりはずしています。

2)ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ショルティ/1990サントリーホールLD)

私自身、実際にホールで聴いていたということもありますが、これを超える展覧会は無いでしょう。

音が、でっかい渦を巻いている感じ。

その一方で、バーバヤガでフリードマン氏が思いっきり1小節早く飛び出している部分があります。

また、リハーサル風景も収録されていますが、最初のプロムナードでは、バーノン氏が思いっきり間違った音を吹いている部分があります。

しかし、パイプオルガンの様にハモッて聞こえるからすごい。

3)ブラームス:交響曲第1番(ヴァント)

これは手元にCDが無いので判りませんが、ライブでしょうか?

最後の全体でのコラール、こんなバストロ有りなんです!

 

愛知県支部長さん(tp)

1)マーラー:交響曲第3番(ショルティ)

録音・演奏とも一つの頂点と感じます。

2)ブルックナー:交響曲第5番(ショルティ)

私にCSOの魅力をたたき込んでくれた。

3)シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレイト」(ジュリーニ)

理屈抜きで好きです!

 

大阪府支部長さん(tp)

1)マーラー:交響曲第5番(ショルティ/1970)

Hersethが絶好調・・・

2)ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(プレヴィン)

シカゴ響の録音にはめずらしく1番ラッパが際立ってなく3本のバランスがよくアンサンブルがよいから。

3)プロコフィエフ:交響曲第5番(レヴァイン)

金管がバリバリ聞こえてGood

※5番シンフォニーでそろえてみました・・・

 

兵庫県支部長さん(B.tbn)

1)ブルックナー:交響曲第5番(ショルティ)

最近この曲にちょっと凝っていまして、色々な指揮者・オケの演奏を聞いておりますが、やはりベストはこの演奏です!

ビーっと張った独特のサウンドでのフィナーレは圧巻で、熱くなります。

2)ヴェルディ:レクイエム(バレンボイム)

家内が来年早々この曲を歌う(!)ので、一緒に聞いています。

Sanctusの126小節目からの例の部分で、これほどバストロンボーンの存在をハッキリと確認出来る演奏はこれっきゃない!

3)レスピーギ:交響詩「ローマの松」(レヴァイン)

ファンタジア2000に収録されているもの。

アッピア街道の松の最後のF-F-B♭…この部分だけでも何回、いや何千回聞いたことでしょう!

 

広島県支部長さん(tp)

1)マーラー:交響曲第9番(ジュリーニ)

2)ホルスト:組曲「惑星」(レヴァイン)

3)ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」(バーンスタイン)

 

中東支部長さん(tub)

1)コダーイ:くじゃく変奏曲(ヤルヴィ)

終盤で金管がガシガシ鳴ってくれるのが最高です。

2)レスピーギ:交響詩「ローマの松」(ライナー)

ハーセス先生奏でる神の声のごときソロが泣けます。

3)エワゼン:バス・トロンボーン協奏曲(ヴァーノン)

ヴァーノンのバストロが好きなもので。。。

 

arioso(tub)

1)リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」(ライナー)

ベスト10だろうがベスト3だろうが、私は必ずこれに一票いれます。

2)ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ショルティ/1981ザルツブルク)

これはシカゴ教から人気が広まったものと解釈しています。

3)ブルックナー:交響曲第5番(ブーレーズ)

正規録音でないとは言え、この良質の録音とLow Brassのパワーは何なのだ!!

 

-2007.10.19-

(支部名は2007年当時のもの)